♪木のおもちゃと自然育児♪ 子どもと楽しむ毎日。
大好きな木のおもちゃや、私なりの自然育児についてのブログです
弟や妹が生まれるということ
赤ちゃん返りや下の子をいじめる行為は
よくあることです
年が近ければ近いほど
まだまだ甘えたい時期なので
下の子のお世話をしながら
上の子の相手をするのは
大変なことだし、限界もありますよね
そんな時に赤ちゃんをいじめるような行為をしたら
ママもイライラするでしょう
赤ちゃんが生まれて寂しい気持ちは理解できるけど
赤ちゃんに手を出すことはダメなこと
だから強く叱ってしまうのも分かります
お兄ちゃんらしく、お姉ちゃんらしくあってほしい
小さい子には優しくしてほしい
お友達の○○ちゃんは赤ちゃんに優しくできるのに
どうしてうちの子はできないんだろう?
と、ついつい思ってしまいますよね
大きくなっての兄弟げんかにも共通する部分もあるけれど
子どもってやっぱり親を独り占めしたいもの
赤ちゃんや小さい子に手を出すのはいけないことだけど
手を出したくなるその寂しい気持ちまで否定してしまうのは
かわいそうです
本におもしろい例えが載っていました
私(親)は○○ちゃんのことが大好きよ
○○ちゃんのようなかわいい子がもう一人欲しい
赤ちゃんはかわいいよ
きっと○○ちゃんも赤ちゃんのことが好きになるよ
遊び相手もできるよ
弟妹ができたとき
親はこうやって説明するけれど
もしあなたの旦那さんが
私(夫)は○○(妻)のことを愛している
だから君のような妻がもう一人欲しい
きっと君も新しい妻のことを好きになるよ
話し相手もできるよ
って言われたらどうですか?と
喜ぶ人がいるでしょうか?
嫉妬するし、夫の愛情を疑いますよね
弟や妹ができる時に感じる嫉妬ってこれと同じこと
お兄ちゃんらしく、お姉ちゃんらしく優しくする
兄弟仲良くすることを望むってことは
自分が新しい妻を先輩妻として優しく接してあげる
同じ人を愛する妻同士仲良くするってこと
子どもに無理なことを要求していると思いませんか?
下の子に優しくするのが普通で
嫉妬を感じて手を出してしまうのは
すごく悪いことと片付けてしまうのは
あまりにもかわいそう
もちろん、赤ちゃんに手を出すのはいけないこと
そこはとめないといけません
だけど、赤ちゃんに嫉妬してしまうその気持ち
それは当たり前の感情だし
決して悪い感情ではないんです
兄弟仲良くするのが当たり前と思って接するのか
兄弟といえども嫉妬をするのが当たり前だと理解して接するか
これだけでも子どもに対しての気持ちは随分かわります
仲良くするのが当たり前と思っていれば
どうして赤ちゃんに手を出すのか分からないし
すべてを悪いことと叱ってしまいますよね
嫉妬をするのは悪いことではないし普通のことと思えば
赤ちゃんに手を出すことは理解できるし
気持ちを受け止めてあげようと思います
先ほどの例えは分かりやすく変えた部分もありますが
【送料無料】子どもの話にどんな返事をしてますか? [ ハイム・G.ギノット ]
この本に載っています
親業とは一切書かれていませんが
親業に似ている内容ですので
実践したい人にもおすすめ
とても読みやすく具体的な内容なので
実践しやすいと思います
年が離れればそういう嫉妬もあまりないのかと思ってたけど
10歳位離れていても嫉妬して赤ちゃん返りのように
ママに構って欲しいと感じる子もいるそうです
小学生になっても中学生になっても
嫉妬する気持ちはあるのかもしれませんね
それを出せるか出せないかの違いだけで
逆に子どもらしくないほど
寂しい気持ちを我慢して
お兄ちゃんらしく、お姉ちゃんらしく
「良い子」でいるのも心配
そういう意味では
分かりやすく感情を出せるっていうのは
とても大切なことだと思います
親は大変ですけどね^^
子どもはひとりが良かった!
「子どもはひとりが良かった!」
姉妹ケンカした時に上娘は手加減するんだけど
下娘は蹴ったり叩いたりつねったり
とにかく攻撃します
「女の子だからそんなにケンカなんてしないでしょ~」
って男の子のママによく言われるんだけど
うちの姉妹は激しいです
男の子ほどじゃないのかもしれないけど
女の子の中だったら激しい方かも
上娘が泣かされると私のところに来て
言うのが上の言葉
私:子どもはひとりが良かったの?
上娘:うん(泣)
私:(下娘)ちゃんはいないほうがいいと思うの?
上娘:赤ちゃんがいい
私:(下娘)ちゃんは赤ちゃんのままでいて欲しかった?
上娘:赤ちゃんが良かった
私:赤ちゃんだと叩いたり蹴ったりしないから?
上娘:うん
私:叩かれて嫌だったから赤ちゃんでいて欲しいって思ったのね
こういう時は親業の能動的な聞き方をします
自分の気持ちに余裕がある時だけなんですが・・
上娘も決して下娘が嫌いとかいらないって思ってるわけじゃなく
ただたたかれるのが嫌っていう気持ちが
「子どもはひとりが良かった」っていう言葉になってるだけです
なので、一通り娘の気持ちを聞くと
また下娘と一緒になって遊んだりケンカしたりしてます
ここでつい「自分だって悪いんでしょ」とか
「そんなこと言ったらダメ」って言うと
上娘の心の中の本当の気持ちが
聞き出せなかったりするので
能動的な聞き方って大切だと思います
上娘が原因を作ってることもあるので
よほどのことをしない限り
基本は放ったらかし
娘たちが私のところに言って来た時だけ
関わるように心がけてます
親業訓練協会
http://www.oyagyo.or.jp/
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この子はこの子でいいんだ。私は私でいいんだ
明橋大二さんの本
この子はこの子でいいんだ。私は私でいいんだ
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題名からしてグッときますが
その名の通り、子育てに悩むママ達を勇気づけてくれる内容です
子どもを急かしてしまう
子育てに自信がない
子どもにキレてしまう
子どもを叩いてしまう
大なり小なり、子育てにつきものの悩みに
明橋先生が答えています
それだけでなく、父親・祖父母・学校の先生・地域等
母親の周りにいる人たちに対して、サポートの大切さや
支え方についても書かれているので
子育てに関わるすべての人に読んで欲しい内容です
子どもが問題を起こした時
育て方が悪いと責められるのは、大抵母親です
そして母親自身も自分を責めてしまい
その結果、母親が更に子どもを追い詰めてしまうことがあります
母親を責めるのではなく、サポートする
本当に大切なことです!
この子はこの子、私は私
この本には児童虐待についても書かれています
メディアで児童虐待のニュースが流れると
どうしてこんなひどいことができるんだろうと思うけれど
色々な要因が重なれば誰でも虐待する可能性はあります
決して他人事ではないんです
自己主張の強い子
娘達はお風呂とか歯磨きとか
やろうって言ってもなかなかやりません
素直に「は~い」なんて言うことは
皆無に等しい
なだめたり怒ったりしながら
毎日毎日やってると嫌になってくる
それを親業の先生に話していた時に言われたこと
今まで自分の親に自己主張できずに来た場合
自分は我慢してきたのに
子どもが自己主張が激しいと
戸惑い、怒りたくなることがある
「私は我慢したのに、なんでこの子は」って
それを聞いた時にハっとしました
自己主張の激しさ
困りつつも、羨ましく思う
だけど自分が我慢してきただけに
親としてどう対応すればいいのか分からない
でも子どもは言わないとわからない
お風呂入ってくれないとご飯や寝るのが遅くなって困る
毎日毎日言っていると嫌になる
ママだって怒りたくない
お風呂入らずに遊ぶならおもちゃで遊ばないようにしないといけなくなる
そういうひとつひとつを子どもにちゃんと言うこと
お風呂入りなさい!
歯磨きしなさい!
早くしなさい!
おもちゃ捨てるよ!
これだけだと何でしないといけないか分からない
特に自己主張の強い子は
やらされるのが嫌い
やらせようとすると更にやりたくなくなる
だから私メッセージで
何をして欲しいか
しないと誰がどう困るのか
言うことが大切
親業訓練の講座が終わってから
私メッセージや能動的な聞き方をつい忘れてしまってます
親業の先生と話すと
そうだった!こういう伝え方するんだった!
と色々思い出しました
肯定のメッセージももっともっと活用しなきゃ!
子どもにキレてしまう時は
http://withababyblog.blog.shinobi.jp/Entry/195/
(明橋大二さんの講演会)
http://withababyblog.blog.shinobi.jp/Entry/196/
(おこだでませんように・明橋大二さん紹介絵本)
子どもにキレてしまう時は
過度の責任感を持っている
子どもの行動ひとつひとつを
自分の育て方のせいだと思ってしまう
育て方のせいもあるけれど
子どもが持って生まれた性格が大きい
だから諦めることも必要
誰が育てても、この子はこの子、って
なるようになる
子どもを変えようとすることは
今の子どもがダメだという
否定的メッセージを与えてしまう
それよりも
今子どもが持っているいい所を見てあげる
キレてしまうのは
子どもに関わって頑張っている証拠
そんな自分も認めてあげましょう
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プロフィール
今、読んでいる本
今メインで読んでいる本を紹介♪
佐々木正美
「0歳から始まる子育てノート」
習い事について、友達と遊ぶことの大切さ、など「こどもへのまなざし」よりも具体的に子育てについて書かれています。発見も多かったです。0歳からという題名なので小さなお子さんがいるママ向けのような感じがしますが、小学生や中学生でも参考になると思います。