おこだでませんように(明橋大二さん紹介絵本)

おこだでませんように

くすのきしげのり／石井聖岳(小学館)

【送料無料】おこだでませんように

先日、子育てハッピーアドバイスの著者

明橋大二さんの講演の時に紹介されていた本

「おこだでませんように」

題名だけ聞くと？？？ですよね


http://withababyblog.blog.shinobi.jp/Entry/195/
(明橋大二さんの講演会)


小学生の男の子

家で妹の面倒を見ている時に泣かせてしまって

お母さんに怒られてしまいます

言い訳をしても余計に怒られるだけだから

何も言わずにだまって怒られました


小学校ではお友達にいじわるなことを言われ

先に叩いてしまって先生に怒られてしまいます

言い訳をしても余計に怒られるだけだから

何も言わずに黙って怒られました


妹を泣かしたのにも、お友達を叩いたのにも

理由があるのに

大人は理由も聞かずただ怒ります


男の子はどうしていつも怒られるんだろう？

と悲しい気持ちでした


七夕の日、覚えたてのたどたどしい字で

お願いごとを書きます

「おこだでませんように」 (怒られませんように)


それを見た先生は男の子を気持ちを知り

男の子に笑顔で接します


先生から連絡をもらったお母さんは

男の子をいっぱい抱きしめてあげました


という内容です

(ちょっとうる覚えのところがあります)


泣かしたり、叩いたりすることはいけないことだけど

それには必ず理由があります

理由をきかずに怒るのではなく

どうしてそういうことをするのか

しっかりと聞いてあげましょう


どちらかといえば大人向けの絵本です

お母さんが男の子を抱きしめるシーンは

泣けます


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