明橋大二さんの講演会

今日は明橋大二さんの講演会に行ってきました

【送料無料】子育てハッピーアドバイス

明橋さんは元々は普通の精神科医で

特別子どもを相手にしていたわけではなかったようです


だけどうつ病や摂食障害の方を診察していくうちに

0～3歳頃に形成されるはずの

自己評価(自己肯定感)ができていないことが多く

それが大人になってから症状となって現れることがわかったそう


子どもの自己評価を上げることが大切だと思い

育児関連の著書や講演をするようになったそうです


講演中も自己評価・自己肯定感を持つことの大切さを

何度も話されていました


あとは「甘えさせる」と「甘やかし」の違い

これは最近よく耳にしますが

とても分かりやすく説明されていました


甘えさせるとは情緒的な要求

抱っこして欲しい・話を聞いて欲しい・泣く

といったことに応えること

子どもがどうしてもできないことを手助けすること


甘やかすとは物質的な要求

お菓子・おもちゃ・お金をあげること

子どもができるのに大人がやってしまうこと


だそうです

例えば普段子どもに寂しい思いをさせているだろうからと

物を与えることを繰り返していると

大人になって寂しさを「もの」で紛らすようになり

買い物依存症や過食症を引き起こす可能性がでてきます


明橋さんの本は子育てハッピーアドバイス以外も色々と読みましたが

講演を聞いて、改めて自己肯定感の大切さを感じました


最後に質問コーナーがあったんですが

回答する時は質問者をねぎらう言葉を必ず入れてました


【送料無料】ハッピ-子育て相談室

前回紹介したこの本を読むとよくわかりますが

http://withababyblog.blog.shinobi.jp/Entry/194/
(ハッピー子育て相談室)

明橋さんは相談者を否定する言葉を使いません

「頑張ってきましたね」「それでいいんですよ」

と質問者をねぎらった言葉をかけます


肯定的な言葉よりも否定的な言葉を掛けられやすい

ママ達にとってこういう言葉ってとても嬉しいもんです


いい講演だったなぁと帰りはとても良い気持ちでした

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