星が欲しかった娘

まだまだクリスマスのお話ですが・・・

随分前に幼稚園から
絵のコンテストの紙をもらいました

テーマは
「サンタさんにお願いしたクリスマスプレゼント」

下娘は率先してこういうテーマに沿った絵を描かないので
机の上に置いて「描いててねー」って声をかけていたけど
あまり期待してませんでした

後日紙を見てみたら
色鉛筆で薄くてわかりにくくて
トナカイらしき動物と、「ほしがほしい」という文字
絵のコンクールなのに文字！
しかもダジャレ！

これじゃコンクールには出せないなぁと
すっかりその絵のことは忘れていたんですが

12月の初めに幼稚園でクリスマス会があって
サンタクロースが来てプレゼントをもらえて
下娘は「本物のサンタさんが来たんだよ！」
と大喜びでした

でもその後にボソリ
「でもサンタさん星をくれなかったんだよ」
「星が欲しいってお願いしたのに」

「サンタさんに星が欲しいってお願いしたの？」

「うん、お願いしてた」

「・・・・・・・・・・・・・」
もしかして、あれ？
ダジャレと思ってた、あれ？

むすめの「ほしがほしい」は
真剣なお願いだったみたいです

でもお空の星ではなく
「きりんのダンボールに入ってた星」
だそうで、何のことやらさっぱりわからないんだけど

もしかして、あのトナカイはキリンだったのかい？？

その絵がこれなんですが



トナカイ？キリン？

とはいえ、こどもの言葉は
真剣に受け止めなきゃいけませんね
ダジャレと思ってゴメン！

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