ぐりとぐら

ぐりとぐら(なかがわりえこ・おおむらゆりこ)



すごく有名な絵本ですが

実は読んだことがなかったんです

今回初めて読んでみました

「こんな話だったんだー！」とちょっと感動です

最後に卵の殻を車にするっていうのがいいですね☆

娘たちもぐりとぐらを気に入ったようなので

他のシリーズも読んでみます




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おさじさん

おさじさん

松谷みよ子・東光寺啓著
堂心社

  


「いないいないばあ」でもおなじみ
松谷みよ子あかちゃんの本シリーズ

自分を使ってご飯を食べてもらおうと
うさぎのところに行ったおさじさん

でもうさぎにいらないと言われて・・・


 聞きなれない「おさじさん」という言葉を見て
何気なく手に取った絵本ですが・・・
すごく内容が良かったです

うさぎはおさじさんがいらないと断って手で食べたけど
やっぱりおさじさんが必要だったという内容

絵がかわいくて、内容が素朴
初めての絵本にもピッタリです

「自分で食べる！」と自己主張が始まる
1～2歳におすすめです

同じ内容で絵を描いた人が異なる絵本もあります
 
  

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あかんべノンタン

あかんべノンタン

キヨノサチコ著、偕成社

  

「あっかんべー」が楽しくて仕方がないノンタン

お友達をビックリさせては楽しんでいます

そして、おひさまにまで「あっかんべー！」

おひさまはどうなったでしょう


子どもが大好きなノンタンシリーズ
話の内容が簡単なので
あまり本を読まない子でも読ませやすいです

あっかんべーをしてお友達がビックリするのが楽しいノンタン
「ひどいよ！」って言われてもやめず
次々をお友達を驚かせていきます

最後にはおひさまにあっかんベーをするのですが
さすが！おひさま
逆にノンタンにあっかんベーをして驚かせます

お友達と同じ気持ちを味わったノンタン
でもあっかんべーは楽しいな♪
おしまい
・
・
・
おしまい？？？
せめてお友達にあやまるとか
そういう結末にして欲しかったと思うのは私だけ？

イタズラして楽しかったで終わるのは
教育的にはおすすめできないかも
子どもは好きそうな内容ですが・・・


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にゃーご

にゃーご

宮西達也著、鈴木出版

  

三匹のねずみの前に現れた猫

学校ではネコを見たら逃げるように教えられていたのに

先生の話を聞いていなかった三匹は

ネコに話しかけてしまいます

ねずみを食べようと思っていた ネコはどうする？

ねずみたちの運命は？


ネコの表情が怖いので子どもが嫌がるかと思っていたけど
読み終わったら、何度も「また読んで～」と言っていました

ねずみを食べようと企んでいたネコだけど
無邪気なねずみたちに誘われて一緒に行動することになります
いつか食べてやろうと隙を狙っていたけれど
ねずみたちの優しさに触れ
結局食べることができませんでした

とても人間味が溢れたストーリーで
心がホワっと暖かくなります

見た目の怖さに負けず読んでみて欲しい本です


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ぞうさんのうんち

ぞうさんのうんち
 
角野栄子・佐々木洋子著
ポプラ社

野原に落ちていたおっきなうんち
それをみつけた動物たちは
誰のうんちだろう？と相談します
そして現れたのは大きな体のぞうさん

どうしてこんなに大きなうんちが出るの？
動物たちはぞうさんみたいな大きなうんちをしたくて
一生懸命頑張ります

そして勝ったのは？


動物たちの掛け合いがおもしろくて
リズム感がある読み聞かせができます

「うんち」に興味が持てるので
トイレトレーニングを始めた子にもおすすめ
「いっぱい食べる」
「片付ける」
というキーワードも出てきて
日々の生活にも活用できます

最後のオチもおもしろいですよ♪